歴史通2016年5月号
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歴史通2016年5月号 の詳細
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歴史通五月号から得られた一番の大きな収穫は、クリストファースピルマン氏の紹介した本間九介の書いた「朝鮮雑記」だ。「かの国の娼妓は全て人の妻妾である。人の妻妾でなければ娼妓になることはできない。というわけでその夫の生活の資金は娼妓である妻が稼ぐ。夫は、自ら妻の客を引き、みずから馬になって(お金を回収しに行って)揚代の請求に来る」「破廉恥ここに極まれり。」とある。また衛生状態が悪い事を指摘しており、両家の子供たちも男色が流行している事など当時の風土に理解を深めることができた。(同時に本間は朝鮮の人民の素直さや正直な性格についても述べており、決して批判を目的とした文書ではないことも歴史的な価値がある。)またケネディひさえ氏の追った米国の市議会議員と韓国の慰安婦像設置団体の癒着の実態も、大変緻密で価値が高い。歴史通の読者にとっては、知らない名前や事柄が次々と列挙された文章を読みにくいと感じられるかもしれない。しかし、著者は参考文献も何もない状態で、現在の米国における反日運動を手探りで見極めようと格闘しているのである。イグナシウスディン、リーランドイー、ローラフリードマン、中国韓国の接触とアメリカ人の慰安婦像設立にいたる動き、ディブウィーバーのように、市長として最後まで慰安婦像設置に反対した人物が、非常に不可解な「セクハラ」の訴えにより失脚していく様、米国で慰安婦問題に関わったあらゆる人々の動きを根本から見極めようとしている、今後の活躍に期待したい。一方、私は中西輝政氏には全く共感するところはなかった。というより勘違いと旧来の固定観念だけで判断した怠慢の塊であるようにすら感じた。「保守」とは現実に誠実でなければならないが、中西氏はどうだろう。彼の怒りは「日刊慰安婦合意は韓国人慰安婦の強制連行と性奴隷化を日本政府が世界に対し公然と認めた」という、甚だしい勘違いから始まっている。性奴隷の強制連行など安倍総理は一言も言っていない。報道に誤解があるのは以前からの反日活動の賜物であって、安倍総理は「今後、この問題を政治問題にするのはやめよう」という政治決着をつけたのだ。また中西氏は中国に対し侵略戦争をしていないとお考えかもしれないが、少なくとも日本は中国に対し「自衛戦争」もしていない。「中国に一切迷惑をかけていません。」という過激な発言を日本の総理大臣が発言することが国益にかなうはずがない。彼が危険なナショナリストだと判断される事で国益が損なわれる事を考えておられない。人は大きすぎて見えないものを理解しようとするときに、「ステレオタイプ」という入れ物を作る。同じような情報を繰り返し受け取るうちに、その見えないものは事実であると感じるようになる。多くの保守派に認知されている意識として「日本は先の大戦における被害者で、日本は歴史上なにも悪いことをしなかったという真実の歴史を主張すべき」という入れ物がある。そこにそえば、「国益に叶い、誇りを取り戻せる」、嫌いな韓国に歩み寄ったり日本が謝罪すれば「国益に沿わず、誇りを失う」という。そういう硬直した考えでは、とてもではないが、信頼を得ることも、戦略を練ることも、現実の国際社会で生き抜くこともできない。安倍総理の慰安婦合意により、韓国と日本は安全保障上の協力を深めやすくなった事、米国での反日活動を陳腐化する事ができた事の意義は大きい。
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